本のソムリエが選ぶ世界名作

文学作品　世界の名作

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世界の名作と言われている本のうち、日本人が読むに値する本を紹介します。翻訳がまずいからか、もしくは西洋と文化や価値観が異なる日本で生まれ育ったからなのか、読んでおくべき小説で紹介している日本の文学の方が余程好きですが、ここに挙げた本は面白く読めた本です。なかでもカラマーゾフの兄弟、罪と罰、ガリア戦記はおすすめの世界の名作です。

 

 

 

カラマーゾフの兄弟と罪と罰はドストエフスキーの代表作で世界文学屈指の名作。ドストエフスキーは難解というイメージがありましたが、非常に読みやすい本です。ドストエフスキーというと何やら難しい意味付けが行われるような風潮ありますが、ただ単純に面白い小説としても楽しめます。

 

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ガリア戦記は２千年前に書かれたと思えないほど臨場感にあふれており、カエサル本人が何を考えて戦いを進めていったのか、とにかく面白く読めます。間違いなく人類が持った最高の本の一冊。

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これ以下は、世界の名作中の名作なので教養をつけるという意味で一度は読んでおくべきだとは思うのですが、正直、なぜそれほど名作と言われているのかよくわからなかった。。。

 

 

審判と変身はカフカの代表作です。怪奇小説の類の本ですが、これがおもしろければ、小説編で紹介した砂の女やドグラ・マグラもお勧めです。

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ゲーテが24歳でファウストを書きはじめて死ぬ一年前に書き終えた全生涯を捧げた作品ゆえ、教養を身につけるつもりで購入。戯曲ゆえ、好き嫌いの別れる本だと思いますが、超有名な本なので一度は読んでおいて損はないと思います。

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月と六ペンスはゴーギャンをモデルにしたモームの代表作。

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車輪の下とクヌルプはノーベル賞を受賞したヘッセの代表的小説。

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日はまた昇るはヘミングウェイの代表作の1つ。

 

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 悲しみよこんにちは はサガンの代表作。

 

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異邦人 カミュの代表作。

 

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他の有名どころも結構な数読みましたが、情けないかな何が面白いかわからず、途中で断念した本多数です。。。